玉簾の滝は、山形県随一の高さ63mを誇り幅5mの直瀑で、パワースポットとしても人気です。
この記事では、そんな山形県酒田市の玉簾(たますだれ)の滝を紹介していきます。
玉簾の滝の雰囲気を写真でご紹介
玉簾の滝へ駐車場からの動画を撮っているので、こちらも参考にしてみてください。
玉簾の滝の駐車場を出ると、すぐにこんな看板があります。
協力金を入れる場所が上記写真の右側にあるので、100円を入れてた君に行きましょう。
入口のところの看板には、玉簾の滝の簡単な説明が書いてあります。
入口の横を通ると左手にこんな石碑?がありますが、よくわかりません。
石碑の後ろ側はこんな感じで、奥に東屋が見えます。
他にもこんな感じの石碑もありました。
そしてこの通路の少し先に、こんな看板があります。
玉簾の滝までは300m位なので、寄り道しなけければ5分くらいでたどり着きます。
案内看板から少し歩くと、御嶽神社の鳥居があります。
この先は道が二手に分かれているのですが、今回は右に行くことにしました。
右の道を少し歩くと、ぽんぽん石という看板があります。
写真を撮り忘れていたのですが、動画の方では撮ってあるのでそちらで確認してみてください。
ぽんぽん石のところで左側の道にいけるのですが、右の道をそのまま行くと目洗い石(眼石)というのがあります。
残念ながら、水は湧き出てはいなかったです。
そして道なりに歩いていくと、2つ目の鳥居があります。
写真で見えているのが、御嶽神社です。
2つ目の鳥居の手前には手水舎があるので、清めてから鳥居をくぐりましょう。
実はこの水は、山形の名水に選ばれているんです。
そして神社の後ろに玉簾の滝があります。
近づくと水音がすごく、滝の大きさがよくわかります。
そして玉簾の滝の岸壁は、柱状節理というものです。
これは新潟の苗名滝も同じ柱状節理なので、興味がある方は苗名滝の記事もチェックしてみてください。
>>苗名滝について
玉簾の滝手前の広場です。
落ち葉もありますが、まだちょっと紅葉には早かった感じですね。
木々の間からみる玉簾の滝も良いですよ。
玉簾の滝の紅葉時期は10月下旬~11月上旬
玉簾の滝の紅葉時期は、10月下旬~11月上旬です。
2022年10月27日に行ったのですが、少し紅葉には早い感じがしました。
そのため、11月上旬になった方がきれいに見えると思います。
といっても、その年によって紅葉の状態は違うので、しっかりと情報収集していった方がよさそうです。
玉簾の滝のライトアップの時期
玉簾の滝のライトアップの時期は、毎年GW時期とお盆時期です。
この期間は人も多く来るので、時間に余裕をもって玉簾の滝に向かうといいでしょう。
ライトアップの時間は、日没から21:00までとなっています。
玉簾の滝へのアクセス方法・駐車場
名称 | 玉簾の滝 |
---|---|
住所 | 山形県酒田市升田52−1 |
アクセス① | 日本海東北自動車道 酒田みなとICから車で約30分 |
アクセス② | JR羽越本線 酒田駅から車で約40分 |
駐車場 | 鳥海山南テラス(玉簾の滝駐車場) 普通車47台 大型車4台 |
料金 | 無料 |
玉簾の滝へのアクセス方法をまとめました。
鳥海山南テラス(旧産直ららら)の駐車場を利用できます。
基本的に車で行くので電車で酒田駅まで行く人は、駅周辺でレンタカーを借りるといいですよ。
玉簾の滝周辺のおすすめスポット
玉簾の滝の周辺スポットは、開運出世の滝(不動の滝)です。
開運出世の滝(不動の滝)は、県道366号を通って玉簾の滝へ行く途中にあります。
産直どんでん畑の手前に『御瀧神社』の看板があるので、そこを曲がって少しすると左手側に神社があります。
神社前に駐車スペースがあるので、そこに車を停めて見に行きましょう。
開運出世の滝は神社の裏側にあるので、手軽に楽しむことができます。
まとめ
この記事では、玉簾の滝について紹介しました。
玉簾の滝は時期によってはライトアップされるなど、とても人気のある滝です。
観光シーズンは特に人出が多くなるので、ゆっくり楽しみたい人は早い時間帯に行くといいでしょう。
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