滑津大滝は、駐車場脇から遊歩道がある、気軽に行ける滝の一つ。
駐車場にある『旬の市七ヶ宿』の裏手に竜見台があるので、階段を降りるのが大変ならそちらから眺めるのもいいですよ。
また、紅葉シーズンにはライトアップもされるので、違う姿も見ることができます。
この記事では、そんな宮城県七ヶ宿町にある滑津大滝を紹介していきます。
滑津大滝の雰囲気を写真でご紹介
滑津大滝の入り口は、駐車場脇にあります。
ここから階段を下りて、滝まで進みます。
滑津大滝の階段はちょっと長いので、体力に自信がない人や足が不自由な人は後述する滝見台から眺めるといいでしょう。
階段を降りると、先の方に滑津大滝が見えます。
川沿いに近づけるので、進んでいきましょう。
通路は濡れていると滑りやすいので、足元に注意して歩きましょう。
滑津大滝が見えるところまで来ました。
見て分かるように2段になっており、滑津大滝は二階滝とも呼ばれます。
桜の時期がちょっとすぎていたのですが、それでも少しは桜を楽しむことができます。
滑津大滝の横からの写真です。
水が落ちるときの形がきれいです。
滝から下流を見ると、こんな感じ。
夏は川遊びもできるとかどうとか。
滑津大滝を『旬の市七ヶ宿』裏手の滝見台から見るとこんな感じ。
通路から見ると手前の水深が浅いところしか見えませんでしたが、奥の方は水深があるのがわかります。
滑津大滝は紅葉シーズンにライトアップ2023年は11月1日~12日
滑津大滝は、紅葉シーズンにライトアップされます。
2023年は11月1日~12日まで、ライトアップされます。
ライトアップ時間は17~19時と短め。
そのため、滑津大滝のライトアップを見たいなら、早めに行くといいですよ。
また、滑津大滝の駐車場は暗いので、星空を見るのにも最適。
快晴で雲のない日は、ライトアップを楽しんだら星空を楽しむのも良いでしょう。
どちらにしても夜は暗いので、足元には注意してくださいね。
滑津大滝の紅葉の見頃時期
10月下旬~11月上旬
滑津大滝の紅葉の見頃時期は、10月下旬~11月上旬が目安です。
その年の気温などによっても多少前後しますが、概ねこのくらいの時期を見ておきましょう。
滑津大滝へのアクセス方法
名称 | 滑津大滝 |
住所 | 宮城県刈田郡七ヶ宿町滝ノ上 |
アクセス① | 東北自動車道 白石ICから約40分 |
アクセス② | 東北中央自動車道 南陽高畠ICから約30分 |
アクセス③ | 東北新幹線 白石蔵王駅から車で約40分 |
駐車場 | 約90台 |
料金 | 無料 |
滑津大滝のアクセス方法をまとめました。
東北自動車道 白石ICから車で約40分、または、東北中央自動車道 南陽高畠ICから車で約30分ほど。
東北新幹線で行くなら、白石蔵王駅から車で約40分ほどです。
新幹線で行く際は、駅周辺でレンタカーを利用しましょう。
滑津大滝周辺のおすすめスポット
- 道の駅 七ヶ宿
- みやぎ蔵王七ヶ宿スキー場
滑津大滝周辺のおすすめスポットは、上記2つがあります。
それぞれ紹介していくので、チェックしていきましょう。
①道の駅 七ヶ宿
滑津大滝周辺のおすすめスポット①は、道の駅 七ヶ宿です。
滑津大滝からR113を白石方面に走ると、右手側に道の駅が。
道の駅の隣には、七ヶ宿公園があります。
ここは桜の名所でも有名で、春先はたくさんの桜を楽しめます。
②みやぎ蔵王七ヶ宿スキー場
滑津大滝周辺のおすすめスポット②は、みやぎ蔵王七ヶ宿スキー場です。
みやぎ蔵王七ヶ宿スキー場は、滑津大滝から山形方面にちょっと行くとあります。
小さいお子さんでも安心して滑ることができるので、ファミリー層にも人気。
また、夏は、隣の七ヶ宿オートキャンプ場きららの森で、キャンプを楽しむのもいいですよ。
まとめ
この記事では、宮城県七ヶ宿町の滑津大滝について紹介しました。
R113を通って、山形から宮城、宮城から山形へ向かうなら、ぜひちょっと足を運んでみてください。
滑津大滝は奇麗な滝なので、リラックスできますよ。
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