いもり池は、妙高市を代表する観光名所の一つです。
池を挟んで眺める妙高山は、格別ですね。また、いもり池に映る、逆さ妙高山も見ごたえがあります。
この記事では、そんないもり池について紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
いもり池の紅葉見頃は10月下旬から11月上旬
いもり池の紅葉の見ごろは、10月下旬から11月上旬です。
この時期は、山が紅葉するので、妙高山もきれいですよ。
いもり池の紅葉状況は、ウェザーニュースで確認するのがいいでしょう。
>>ウェザーニュースの公式サイトはこちら
いもり池の雰囲気を写真で確認
いもり池に行くと際に、今回は妙高高原ビジターセンターの駐車場に停めました。
ビジターセンターはこんな感じで、中にカフェや展示室などがあります。
ビジターセンターに向かって右横からいもり池に行く途中に、こんな看板があります。
今回は、反時計回りに散策していきます。
池はこんな感じです。
少し風があったので、水面が波打っていました。
池からは、妙高山が見えます。
波がなければ、もっとはっきりと逆さ妙高山が見えるはずです。
ちょっと進むと、妙高山の看板がありました。
睡蓮の葉がありますが、10月の下旬にもなればそんなにないですね。
だからこそ、逆さ妙高山が見えるのでしょうけれど。
池の周りも、木が紅葉しています。
さらに少し歩く、ちょっと開けた場所に出ます。
芝生があるところの右側に、芭蕉苑があります。
この看板には、いもり池と呼ばれるようになる由来が書かれています。
小さい時にいもり池にきたことがあるのですが、いもりはいなかったんですよね…。
芭蕉苑を池側から見たところです。
食事ができるので、散策中や散策後に何か注文するのもいいでしょう。
ちょっと広場になっています。
芝生のところにはベンチもあるので、休憩にもいいですよ。
ここからも妙高山が良く見えます。
いもり池の反対側に行くと、こんな感じです。
これはおそらく、黒姫山というのだと思います。
いもり池の対岸の方がずっとこんな感じで、自然の中を歩きたいならうってつけです。
見る方向が違うと、違う顔が見えるのが自然の良いところですね。
途中に、ガマが生えていたりします。
対岸からビジターセンターを見ているところですが、自然になじむ色をしているような気がします。
何かの木のみです。
何の実かは分かりません。
赤とんぼもいます。
秋って感じがしていいですよね。
こんな感じで、いもり池を一周することができます。
1周15分くらいなので、軽い散歩にもいいですよ。
いもり池へのアクセス方法
名称 | いもり池 |
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住所 | 新潟県妙高市関川2264−19 |
アクセス① | 上信越自動車道 妙高高原ICから車で約7分 |
アクセス② | トキ鉄・妙高はねうまライン 妙高高原駅から 妙高市営バス 杉野沢線 杉野沢上方面バスに乗車 いもり池入り口で下車 計約20分 |
駐車場 | 妙高高原ビジターセンター 乗用車50台 大型バス3台 |
いもり池へで車で行く場合は、上信越自動車道 妙高高原ICを降りて向かいます。
最初の信号はまっすぐ進み、突き当りの信号を左折して走っているとアルペンブリックが見えてくるので、そこを左折します。しばらくすると芭蕉苑があるのでそこに停めるか、妙高高原ビジターセンターに車を止めましょう。
いもり池周辺のおすすめスポット
- 妙高高原ビジターセンター
- 苗名滝
- 赤倉温泉
- アルペンブリックスパ 日帰り温泉
いもり池周辺のおすすめスポットをまとめました。
それぞれ確認してみてください。
①妙高高原ビジターセンター
妙高高原ビジターセンターは、いもり池に隣接しています。
カフェが併設されており、展示室やラウンジなどがあります。もちろんトイレもあるので、安心ですよ。
②苗名滝
妙高と言えば、苗名滝がとてもおすすめです。
いもり池からのアクセスも簡単で、滝も見ごたえがあります。苗名滝については別の記事で紹介しているので、そちらも参考にしてみてください。
③赤倉温泉
赤倉温泉は、江戸時代に開湯し200年の歴史がある温泉です。
2つの泉質を持っている珍しい温泉でもあり、霊泉などと呼ばれたりもしていますよ。また、赤倉温泉は温泉ソムリエ発祥の地でもあり、苗名滝に行った帰りは赤倉温泉に泊まって体を休めるのもいいかもしれません。
④アルペンブリックスパ 日帰り温泉
アルペンブリックスパは、赤倉温泉方面に行くと辿り着きます。
露天風呂は源泉の黒泥を混ぜてある、黒泥温泉となっています。また、サウナもあるので、サウナ好きはチェックしておきましょう。
まとめ
いもり池は、1周15分くらいで回れる自然豊かな場所です。
妙高山が良く見え、春から冬まで色んな姿を見せてくれます。雪が解けるころにはミズバショウも咲くので、花を楽しみに行くのもいいですよ。