新潟の瓢湖水きん公園 瓢湖とはどんなとこ?白鳥の飛来地として有名

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新潟県阿賀野市にある瓢湖水きん公園 瓢湖は、新潟県屈指のハクチョウの飛来地です。
ラムサール条約に登録されており、ハクチョウ以外の水鳥も多く生息しています。また、四季を通して楽しむことができる場所でもあります。

この記事では、そのな四季を通して楽しめる自然豊かな瓢湖を紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

目次

瓢湖水きん公園 瓢湖の特徴

特徴
  • 新潟随一のハクチョウの飛来地
  • 水鳥が多く生息している
  • 春は桜の名所
  • 初夏はあやめ祭り
  • 夏はオニバスが咲く

瓢湖水きん公園 瓢湖には、上記の特徴があります。
それぞれ確認していきましょう。

①新潟随一のハクチョウの飛来地

瓢湖は新潟県内はもちろんですが、全国的にも有名なハクチョウの飛来地です。
ハクチョウの飛来がピークの11月の下旬あたりには、5000羽以上が飛来してきて湖をにぎわせています。


ハクチョウが多くいるのですが、時間を間違えてしまうと瓢湖にいる数は少ないです。
できるだけ多くの白鳥を見たいのであれば、早朝に行く方がいいですよ。


晴れていれば朝焼けに染まる五頭連邦と、飛び立つ白鳥たちの美しい共演を眺めることができます。
9時位でもそれなりにいますが、結構少なくなってくるので気を付けましょう。


また、夏でも居残り組のハクチョウはいるので、冬はタイミングが合わなくて来れないという人は、夏に来るのもいいかもしれませんよ。


②ハクチョウ以外の水鳥も多く生息している

瓢湖には、ハクチョウ以外にも、オナガガモ・カルガモ・オオバン・ハシハジロ・カワウなど、水鳥を中心に31科100種の鳥がいます。
とても多くの鳥がいるので、見分けるのは大変ですが見ごたえは抜群ですよ。多いのはオナガガモで、泳いでいる鴨がいたら大体がオナガガモですね。湖畔の一部には、鳥の絵と名前が載ったパネルがあるので、特徴を押さえれば見分けやすい鳥もいます。

③春は桜を楽しめる

瓢湖は、春には桜を楽しむことができます。
湖岸に植えられた桜を見ながら、ゆっくり散歩をするといい運動になりますよ。また、湖の隣の公園にも桜が多く植えられており、こちらも見ごたえ抜群です。春でも、渡らずにとどまっているハクチョウを見ることが可能です。桜だけでなく、ハクチョウも一緒に見るといいですよ。

④初夏はアヤメ祭りが開催

瓢湖は、初夏にはアヤメを楽しむことができます。
6月の後半は、湖の横の水路がある園路のわきに、アヤメがたくさん咲きます。新潟のアヤメは五十公野公園が有名ですが、瓢湖は隠れたアヤメスポットなんです。

瓢湖のあやめ園については、別の記事で紹介しているのでそちらも参考にしてみてください。

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⑤夏はハスやオニバスが咲く

瓢湖は、夏にはハスやオニバスが咲きます。
ハスは福島潟や佐潟が有名ですが、瓢湖もハスを楽しむことができます。福島潟よりも開花時期は遅くなるので、見逃したという人は瓢湖に行くのもいいですよ。瓢湖なら周辺に飲食店なども多いので、見終わった後に休憩がてら食事をするのもいいですね。

別の記事で、瓢湖のハスの見ごろ時期などを紹介しているので、そちらも参考にしてみてください。

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瓢湖へのアクセス方法

名称瓢湖水きん公園
住所新潟県阿賀野市水原313-1
アクセス①磐越自動車道 新津ICを降り,国道460号線を右折して約15分
アクセス②JR羽越本線 水原駅から徒歩約30分
駐車場約300台
料金無料

瓢湖へは、車で行くのが簡単でいいです。
駐車場も約300台止められる大きさがあります。電車で行く場合は、駅からレンタカーやタクシーを使うと移動が楽ですよ。

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