秋保大滝は、宮城県の日本の滝100選にも選ばれている名瀑で、落差55m・幅6mあります。
近くには秋保温泉もあるので、旅行の際に立ち寄るのもいいでしょう。
この記事では、そんな宮城県仙台市太白区にある秋保大滝について紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
秋保大滝の雰囲気を写真でご紹介
滝見台から見た秋保大滝がこちら。
駐車場から秋保大滝不動尊のわきを通っていくと、秋保大滝の滝見台につきます。滝つぼまで行くには、しばらく歩いていくことになるので動きやすい服装で行きましょう。
秋保大滝の滝つぼまでは橋を渡ったら左手に入口があります。
入り口向かいにも駐車場がありますが、観光シーズンなどは混んでいるので注意しましょう。
秋保大滝の滝つぼまで行くには、階段を下る必要があります。
下るのは良いですが、登るのは大変なので体力がない人は気を付けましょう。
下まで降りてくるとこんな感じ。
秋保大滝の滝つぼからは水しぶきが飛んで、夏は涼を得ることができます。水も澄んでいて川底が見えるのも、きれいでいいですよ。
秋保大滝の紅葉の見頃時期は10月中旬から11月上旬
秋保大滝の紅葉は、例年10月中旬~11月上旬が見頃です。
雄大な秋保大滝を、紅葉が彩って見ごたえ抜群。滝を見た後は、名取川沿いをドライブして紅葉を楽しむのもいいでしょう。
秋保大滝に行く時の服装
秋保大滝に行く時は、動きやすい服装をしていきましょう。
滝見台まで行くだけであれば、そこまで動きやすい服装でなくても大丈夫です。ただし、駐車場から下まで行くには、結構歩くことになります。そのため、サンダルでは歩きにくいですし、スカートだと引っかかることもあるので長ズボンがいいでしょう。
紅葉シーズンでも天気が良いと暑く感じるので、服装には注意しておきたいですね。
ちなみに、僕は紅葉シーズンなのに暑い日に行ってしまい、汗だくになっていました。
秋保大滝へのアクセス方法
名称 | 秋保大滝 |
住所 | 宮城県仙台市太白区秋保町馬場字大滝 |
アクセス① | 東北自動車道 仙台南ICから車で約30分 |
アクセス② | バス 宮城交通 JR仙台駅から秋保大滝行 |
アクセス③ | 市営バス JR愛子駅から秋保温泉・二口方面線行 |
駐車場 | 普通自動車 約200台 大型自動車 約6台 |
料金 | 無料 |
秋保大滝へのアクセス方法をまとめました。
秋保大滝に行くには、車またはバスを利用しましょう。車で行く時は、東北自動車道仙台南ICから約30分ほどで着きます。
バスを利用するときは、仙台駅または愛子駅から秋保大滝行きがあります。
仙台駅から宮城交通を利用すると、土曜・休日のみの運行しかないので注意が必要です。
秋保大滝周辺のおすすめスポット
- 秋保神社
- 秋保温泉
- 主婦の店 さいち
秋保大滝周辺のおすすめスポットは、上記のものが挙げられます。
それぞれ確認していきましょう。
①秋保神社
秋保神社は、秋保大滝から秋保温泉方面に行くとある神社で勝負の神が祭られています。
神社の周りをのぼりが囲っているので、すぐにわかりますよ。ちなみに僕はここでおみくじを引いて、大吉でした。
②秋保温泉
秋保温泉の泉質は、クセがなく柔らかく、湯冷めしにくい特徴があります。
秋保大滝で自然を満喫した後は、秋保温泉で一泊して一日の疲れをとるのもおすすめです。
③主婦の店 さいち
さいちは、おはぎで有名なお店です。
秋保温泉のところにありますが、おはぎを買うのに行列ができます。おはぎは、あんこ・ごま・きなこの3種類があります。
まとめ
この記事では、宮城県の国指定の名勝地 秋保大滝について紹介しました。
秋保大滝は、仙台に行ったときにぜひ足を運んでみてください。迫力満点な姿を楽しむことができますよ。周辺も観光スポットが多くあるので、ドライブにもおすすめです。
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