大尾不動滝は、たきがしら湿原に行く手前にあり、とてもきれいな滝です。
春・夏・秋ときれいな景観を楽しめます。
この記事では、そんな大尾不動滝の紅葉時期や行き方などについて紹介していきます。
ぜひ3個にしてみてください。
大尾不動滝の雰囲気を写真でご紹介
大尾不動滝は、道路わきに入口があります。
入口の前に駐車スペースがあるので、車はそこに停めて移動しましょう。
入り口は会談になっているので、ここを登っていきます。
杖が必要な人は、棒が置いてあったりするのでこれを利用しましょう。
階段を上ると少しなだらかな道があります。
このあたりはまだ平坦といっていいので、きつくはありません。
最初のカーブを超えたあたりから傾斜がきつくなっていきます。
こんな感じで通路は舗装されていないので、足元に注意して登っていきましょう。
まだ登りが続きます。
途中で脇に川が見えるので、景色を楽しむのもいいですよ。
川を横目に過ぎ去ると、また登りです。
もう少し登っていきましょう。
この部分が慣れてない人にはつらいかもしれませんが、ここを抜ければ滝まですぐです。
足元に注意して登っていきましょう。
この先の右側に滝が見えてきます。
この岩場を進んでいくと、滝の近くまで行くことができます。
苔が生えていて滑りそうに感じますが、湿っていなければ意外と滑りません。
ただし、岩が濡れていると滑りやすいので、その点に注意して進みましょう。
下流側はこんな感じになっています。
大尾不動滝は、柱状節理のような岩を伝って水が降りてくるので、きれいな流れを見ることができます。
ただし、夏場など雨が少なかったりすると水量も少なくなり、見ごたえが半減するので注意しましょう。
大尾不動滝の入り口から滝までの映像もあるので、そちらも参考にしてください。
大尾不動滝の紅葉時期は11月上旬
大尾不動滝の紅葉の見ごろ時期は、11月上旬位です。
その年の気温などによって違ってきますが、2022年は11月上旬が見頃。大尾不動滝に行く時は、早くても10月下旬がいいでしょう。
大尾不動滝へのアクセス方法や駐車場
名称 | 大尾不動滝 |
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住所 | 新潟県東蒲原郡阿賀町七名乙(大尾区) |
アクセス | 磐越自動車道「津川IC」より車で約30分 |
駐車場 | なし 滝入り口向かいに駐車スペースがあり |
料金 | 無料 |
大尾不動滝には専用駐車場はなく、滝入り口向かいの駐車スペースに車を停めます。
滝に行くまでは基本車での移動となり、磐越自動車道「津川IC」から約30分ほどの位置にあります。津川ICで降りたらR49を福島方面に走り、県道227号を右折、しばらく走り県道288号へ左折してしばらく道なりに移動。七福温泉のところで、たきがしら湿原行きの看板に沿って走っていけばたどり着きます。
大尾不動滝周辺のおすすめスポット
大尾不動滝周辺のおすすめスポットは、たきがしら湿原です。
大尾不動滝の前の道を車で登っていけばたどり着きます。四季折々の湿生植物を見ることができ、初夏には蛍も飛び交います。たきがしら湿原は紅葉時期もいいですが、新緑が鮮やかな5,6月も良いですよ。
まとめ
この記事では、新潟県阿賀町にある大尾不動滝について紹介しました。
紅葉の見ごろは10月下旬から11月上旬で、訪れる際は動きやすい服装をしていきましょう。また、たきがしら湿原も近いので、ぜひそちらの景観も楽しんでください。
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